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ケーキの贈り物30年 - 読売新聞

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 ひと足早いサンタクロース――。クリスマスが近づき、芦屋市ゆかりの洋菓子店でつくる団体「ケーキの街芦屋会」が26日、市内にある福祉施設にケーキのプレゼントを始めた。毎冬の恒例で、今年で取り組みのスタートから30年。20施設にホールケーキやロールケーキなど計50個を贈る。

 この慈善活動の初回は1991年。以来、芦屋会は障害のある人やお年寄りにクリスマスの雰囲気を届けようと、毎年続けてきた。阪神大震災があった95年も途切れなかったという。

 この日、10店が参加する今年のスタートとして市役所で開かれた贈呈式には、伊藤舞市長も参加した。

 会代表で、洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」を展開する「シュゼット・ホールディングス」の蟻田剛毅社長が新型コロナウイルス禍を踏まえ、「苦労をされたと思う。クリスマスを楽しんで」とあいさつ。2施設に直径18センチのホールケーキを贈った。

 トナカイやモミの木形のチョコレート、大きなイチゴがのっており、通所作業所などを運営する社会福祉法人「芦屋みどり福祉会」の大澤二朗理事長(70)は「ケーキを食べる機会は少ないので、利用者にとって特別な日になる」と喜んだ。

 特別養護老人ホーム「あしや聖徳園」の松本明宏施設長(48)も「外出が難しい人でも季節感を感じられる。最高のプレゼント」と感謝した。

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November 27, 2021 at 03:00AM
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