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【AXISギャラリー】“デジタル・クラフトマンシップ”が建築の新たな地平を切り拓く。 「サーフェスデザイン&テクノロジーの現在」展を1月28日(金)より開催:時事ドットコム - 時事通信

japanes.prelol.com

[AGB]

急速なデジタル技術の進展は建築に何をもたらしたのか。著名建築家のサーフェスデザインとデジタルテクノロジーが織りなす作品群を事例とし、新たなエンジニアリングが拓く「未来」を体感できる場として開催します。

建築のサーフェスは、個々の建築の「顔」を造ると同時に、都市の表情を形成するアーバンファサードとしても重要な役割を果たすまでになりました。かつての画一的な街並みが過去のものとなりつつあるなかで、これまで困難とされていたデザインが自在に実現化できるようになったのは、急速なデジタル技術の普及によるものです。
今や建築家が、製作や施工にコンピュータで直接関与できるようになり、環境に対する数々のシミュレーション結果もデザインに反映され始めています。設計次第で空調や照明負荷など、建物のエネルギー消費そのものを低減させるサーフェスデザインは、地球環境の視点からも重要です。また、サーフェスの進化は、将来的に、建築のリノベーションで、「顔」が更新され、使い続けられる可能性すら示唆しています。
本展ではデザイン×テクノロジーの観点から、「建築の今」に迫ります。

【概要】
k/o design studio 押野見邦英が編著、ナカサアンドパートナーズ中道淳が撮影、AGBが編集協力を行った書籍『サーフェスデザイン&テクノロジーの現在』をベースとした展覧会をAXISギャラリー(六本木)にて実施します。
本展では、書籍では伝えきれなかった内容を立体的に再構成。展示用に写真と図面を再編集し、一部、小型のモックアップを展示することにより、リアルな質感をお楽しみいただけます。また、建築業界以外の方にも「目に触れやすいサーフェス」というテーマを通して、建築や街並みに関心を持っていただく場を目指していきます。
AGB技術者が専門的なご質問にお答えする場も設けますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【作品事例※ 書籍『サーフェスデザイン&テクノロジーの現在』より】
※展示作品は一部変更になる可能性があります。

#01 Louis Vuitton Maison Osaka Midosuji - 大成建設一級建築士事務所(建築),AS(外装),Peter Marino Architect,
エイチアンドエイ(店舗内装),Louis Vuitton Malletier
#02 GINZA SIX House of Dior Ginza -銀座六丁目地区市街地再開発計画設計共同体(谷口建築設計研究所,Kajima Design)
#03 すみだ北斎美術館 -妹島和世建築設計事務所
#04 ロロ・ピアーナ銀座店 - AS
#05 資生堂銀座ビル -竹中工務店
#06 洗足学園音楽大学 Stage on the Lawn - k/o design studio
#07 洗足学園音楽大学 Silver Mountain - k/o design studio + Kajima Design
#08 上越市立水族博物館 うみがたり -日本設計/篠崎淳 + 河野建介 + 寺崎雅彦
#09 大分県立美術館(OPAM) -坂茂建築設計
#10 渋谷フクラス -手塚建築研究所(デザインアーキテクト),日建設計(マスターアーキテクト),清水建設(設計・監理)
#11 香月メディカルビル -三菱地所設計/杉本宏之 + 荒井拓州
#12 ミキモト銀座4丁目本店 - Kajima Design,内藤廣(外装デザイン)
#13 金沢海みらい図書館 -堀場弘 + 工藤和美/シーラカンスK&H
#14 The Tender House - A.N.D.,乃村工藝社,竹中工務店
#15 カンダホールディングス本社 -竹中工務店/花岡郁哉
#16 東京大学安田講堂 改修 -東京大学キャンパス計画室(千葉学)・同施設部,香山壽夫建築研究所, 万建築設計事務所
#17 全国信用組合会館 -石本建築事務所/福地拓磨 + 舩越克己
#18 i liv(アイリブ) -日建設計/大谷弘明 + 上原徹 + 大藤淳哉 + 府中拓也



【展覧会詳細】
会期|2022年1月28日(土)~2月3日(木)
時間|11:00~19:00(最終日は17時まで)
会場|AXISギャラリー(六本木)
入場|無料

【関係者プロフィール】
▼企画/ディレクション : 押野見 邦英(k/o design studio)

(撮影:畑 拓)
1941 年東京都生まれ。1965年横浜国立大学工学部建築学科卒業。同助手を経て,1966年鹿島建設入社、元芝浦工業大学客員教授。現在,k/o design studio主宰。代表作に「八重洲ブックセンター」(1978年),「大阪東京海上日動ビルディング」(1990年),「資生堂湘南研修所」(1997年),「洗足学園音楽大学 シルバーマウンテン・eキューブ」(2013年)など。
http://www.kodesign.co.jp/index.html

▼写真 : 中道 淳(ナカサアンドパートナーズ)

1957年兵庫県神戸市出身。1979年東京工芸大学 短期大学部卒業。同年より仲佐 猛に師事し、以来ナカサアンドパートナーズに在籍。建築、インテリアの分野を中心に活動中。倉俣史朗氏の作品を紹介した映像作品「パープルシャドウズ」が、モントルー・エレクトリックシネマフェスティバルの産業部門最優秀賞受賞(1993)。
http://www.nacasa.co.jp/

▼会場グラフィックデザイン : 塩谷 嘉章(SHIOYA Tokyo)
アートディレクター/グラフィックデザイナー。1987年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。修了後、フリーランスを経て、2018年より株式会社 SHIOYA Tokyo 代表取締役。2017年より建築雑誌『ディテール』アートディレクター(212号~)。
https://shioya-tokyo.com/

▼協力 : AXISギャラリー
1981年、生活の軸・価値観の軸(アクシス)としてのさまざまなデザインを発信する “場” として六本木に誕生。以来、日本では数少ないデザインギャラリーとして、時代に先駆けた多様な活動を続けている。
https://center.axisinc.co.jp/floorguide/axisgallery/

▼協力 : 彰国社
1932年、下出源七によって創立され、以来、建築関係の図書を中心に出版活動を続ける。
戦前は国宝などの文化財建造物に関する書籍を出版。戦後は時代の要請に沿って現代建築の分野にも企画を拡大して、雑誌3誌(『建築文化』『ディテール』『建築の技術 施工』)の発刊、『建築学大系』をはじめ『世界の現代建築』『土木工学大系』等々のシリーズ物や、『建築大辞典』をはじめとする辞事典類など、数々の重要単行本など3,000点余の多岐にわたる出版物を刊行、多数の建築家や研究者を育み、国内外の斯界の進歩発展に大きく寄与する。
https://www.shokokusha.co.jp/

▼主催 : AGB
1990年設立。建物全体の美的および技術的性能において最も重要な要素の1つである「ファサードエンジニアリング」を中心事業とする。デザイナーの意図を解釈し、実現方法に落とし込む手法はアート作品にも展開される。

<アート作品協力例>
・川崎市岡本太郎美術館「母の塔」(川崎市教育委員会、現代芸術研究所)
・青森県立美術館「あおもり犬」(奈良美智)
・Glass Tea House 「聞鳥庵」(新素材研究所 杉本博司+榊田倫之)
・数理模型 日時計 SUNDIAL(新素材研究所 杉本博司)
https://www.agb.co.jp/

<本リリースに関するお問い合わせ>
本リリースは連名によるプレスリリースです。

企業プレスリリース詳細へ (2021/10/27-10:47)

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October 27, 2021 at 08:47AM
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