久留米市田主丸町益生田のフレンチレストラン「Ｓｐｏｏｎ（スプーン）」が、新型コロナウイルスの影響による休業対策として、地元の農産物を使ったオリジナルケーキを通信販売し、連日完売と人気を集めている。
同店は、食材次第でその日限りのコース料理を出すスタイルが好評。しかし緊急事態宣言後、４月の予約がすべてキャンセルになり、１３日から休業に。対策としてオーナーシェフの井上勝紀さん（４４）は、全国的にファンが多いスペイン・バスク地方発祥の「バスクチーズケーキ」を通販で取り扱うことを発案した。
もともと店で提供していたプレーン（クリームチーズ）味に加え、イチゴ味を新たに開発。イチゴは、イベント中止などの影響で在庫を抱える地元の農園から買い取っている。２種類とも長さ約１２センチ、高さ約５センチで真空パック入り。休業直後からＳＮＳも駆使してＰＲしたところ、「クリームチーズとイチゴの甘酸っぱさの組み合わせが絶妙」などと支持が広がった。
価格は２種類セットで３９００円（税別）。売り上げは休業前と同じくらいを確保しており、井上さんは「新型コロナウイルスの影響がいつまで続くのか分からないが、クオリティーとアイデアで乗り切りたい」と話している。問い合わせは同店（０９４３・７２・００９０）へ。
"ケーキ" - Google ニュース
April 27, 2020 at 03:00AM
https://ift.tt/35c3FSv
久留米産品でケーキ 新型コロナ、休業対策で通販に力 - 読売新聞
"ケーキ" - Google ニュース
https://ift.tt/3575jDZ
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "久留米産品でケーキ 新型コロナ、休業対策で通販に力 - 読売新聞"
コメントを投稿