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生地が膨らまない… ケーキ作りでやりがちな10の失敗(ELLE ONLINE) - Yahoo!ニュース

ケーキ作りは意外と繊細。でもこのルールを守っていれば大丈夫!

せっかくケーキを焼いたのに、生地がきれいに膨らまなくてがっかり……。そんなあなたのために、米『グッド・ハウスキーピング』誌のクッキングチームが、ケーキ作りで失敗しがちなポイントをご紹介。これさえ覚えれば、おうちでもふわふわのスポンジケーキが作れちゃうはず!

材料を正確に計っていない

小麦粉や砂糖を必要以上に入れると、ケーキの仕上がりに影響が出てしまうのでご注意を!

ケーキ作りをする際は、レシピに記された分量を正確に守り、目盛りが読みにくいアナログの量りは使用しないように。1g単位で計量可能なデジタルスケールがキッチンにあると便利かも。スプーンも食卓用スプーンではなく、目盛り付きの計量スプーンを使って。食卓用スプーンはデザインによって容量が異なるので、正確に計れないことがあるので要注意。

別の材料で代用したり、余計な材料を足している

プロのケーキ職人でない限り、材料を別のものに置き換えたりするのはやめた方が良さそう。オイルとバターはどちらも脂質だけど、役割や効果が違うので(オイルを使うと密度の高い、しっとりとした食感になる、など)、同じ分量では代用できないから。それに砂糖の種類もさまざまなので気をつけて。

レシピに書いてある「上白糖」をグラニュー糖で代用した場合、ボソボソとしたキメの粗い生地になってしまう、まさに失敗のもと。

ベーキングパウダーの賞味期限が切れている

ベーキングパウダーの賞味期限が切れていると、ふっくらと高さのある仕上がりになりにくい。ベーキングパウダーの生地を膨らませるパワーをチェックするなら、お湯大さじ4にベーキングパウダー小さじ1を加えてみて。すぐに泡が出るようであれば、使ってよし

レシピ通りに作っていない

レシピによくある「卵に砂糖を加えて5分間混ぜる」、あるいは「バターは常温に戻してから」という指示。実は、きちんとした科学的な根拠に基づいている指示のため、従わないと失敗に終わってしまうことがある。レシピの一言一句を見逃さないように。

「クリーム状になるまで混ぜる」、「溶きほぐす」、「さっくり混ぜる」の違いが分からない

「クリーム状」とは、バターに砂糖を加え、電動泡立て器で全体がなめらかになるまで混ぜることを意味する。バターに空気を含ませることで、キメの細かい生地が作れるそう。軽い口当たりのスポンジに仕上げたいときは、バターが白っぽくなるまで混ぜるといい。

卵を勢いよく混ぜることを「溶きほぐす」という。卵が熱によって凝固しないよう、あらかじめ溶きほぐした卵を、クリーム状のバターが入っているボウルに少しずつ加えて混ぜるのがポイント。電動泡立て器を使って、空気を含ませながらよく混ぜよう。

粉類を「さっくり混ぜる」と、生地に含ませた空気が抜けずに済み、ふっくら焼きあがる。ゴムベラを使い、「8」の字を描くように優しく混ぜてから、ヘラをボウルに沿わせてまわりについた生地をこすりとる。これを何度か繰り返し、粉っぽさがなくなるまで混ぜたら、あとはケーキ型に流し込むだけ。混ぜる時は、木製のスプーンや電動泡立て器は使わない方がベター。それから、練りすぎるとせっかく含ませた空気が抜け、スポンジが硬くなってしまうので気をつけて。

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February 02, 2020 at 06:40PM
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